捨てる

物へ執着を手放すの方法を「笑ウせぇるすまん」に学ぶ~執着心をなくす意味とは?~

執着とは「一つのことに 心をとらわれて、そこから離れられないこと」を意味します。

 

物が溜まっていく人は、物への執着が強いということです。

 

じゃあ、執着を手放してください。

 

手放しましたね。

 

はい。解決です。

 

って、おいっ!!(/・ω・)/

 

んなわけないでしょ。

 

物への執着は、人によって深さが違います。

たいていは、そんな簡単なことではありません。

 

執着手放すのが簡単なら、

どの家も物が少なくてきれいなはずです。

 

物への執着が手放せないのは、どうしてでしょう。

執着心なくす意味はあるのでしょうか?

 

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物への執着と、お気に入りの物とはどう違う?

お気に入りの物は、 持ってるとわくわくする ほっこりする物。

幸せな気持ちになる物を言います。

それを持つ事で、癒されたり何かに頑張って打ち込むモチベーションが持てます。

 

執着は、何かに固執すること。

 

執着がある人は物を捨てられない理由を、

要らない物でも「もったいなくて捨てられないだけ」と言います。

 

おそらく、本当にそう思っていると思いますが、

その下には、「不安」や「恐れ」をいう感情が隠されています。

 

さらに掘り下げて、なぜ「不安」や「恐れ」があるのかと言うと、

満たされていない、心の隙間があるのです。

 

「笑ウせぇるすまん」に学ぶ執着を手放す方法

引用元:http://warau-new.jp/

 

「笑ウせぇるすまん」という藤子不二雄Aさんの漫画があります。

 

人の心の隙間を埋める商売をしている、

笑ウせぇるすまん「喪黒福造(もぐろふくぞう)」。

 

「この世は老いも若きも男も女も心の寂しい人ばかり
そんなみなさんの心の隙間をお埋めいたします。」

 

と言って、スタートします。

ご存知でしょうか。

 

誰にでもありそうな心の闇を描いていますが、

これこそが、「不安」「恐れ」の部分です。

 

ストーリーの主人公となるのは、

笑ウせぇるすまんのお客様で、

心に闇を抱えていている人です。

 

喪黒福造は不思議な道具を使ったり、不思議なことをして

心の隙間を満たして行きます。

 

解決するときに心に闇を抱えたお客さんが、

共通して満たされて「自信を付ける」という点が興味深いです。

 

この漫画では、満たされて自信を付けると言っても、

いつもとんでもない方向へ行ってしまうのがオチなのですが・・・(笑)

 

まとめ

 

物への執着を手放すには、

物をため込んでも、新しい物を買っても、

解決できません。

 

心の奥底にある「不安」「恐れ」が原因だからです。

 

そんな人が物を手放そうとすると、

「不安」「恐れ」が増幅します。

 

常に心が満たされている人よりも、

物を手放す行為が苦痛になります。

 

物をためるのは心の隙間を埋めるようと無意識にする行為。

 

テレビ番組でゴミ屋敷を掃除する番組がありますが、
第三者が管理しなければたいてい元のゴミ屋敷に戻るのはこういう事。

 

 

私たち人間は「認められたい」「自信を持ちたい」と

潜在的に思っているものです。

 

「不安」や「恐れ」が自信に変わるとき、はじめて執着から解放されるのではないかと思います。

 

どうしたら自信が持てるのか。

 

昨日より今日が成長できていれば、

大きな進化です。

絶対人と比べてはいけません。

 

やり方は無限にありますが、

片付けを通しての自信を付け方は、

こちらをどうぞ。

⇒片付けのコツは小さな成功体験をする

 

さらに、1から始めたい場合はこちらです。

⇒何から手をつけていいか分かりません

 

 

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