マンションなど集団住宅に住んでいて、
隣の話声が気になって眠れなくて困ったことはありませんか?
✓ 深夜の話声が気になる
✓ 寝不足で次の日の仕事に支障が出る
我が家もマンション住まいです。
最近隣に引っ越されてきた方の生活スタイルが夜型らしく、
深夜にベランダで作業されていたり会話するので、
策を練っております。
常識外れに声が大きい訳でもないので、
様子をみながら自分でできる対策を考えています。
自分も知らずに迷惑かけているかもしれないので・・・。
ただ、深夜の男性の低音って響くのです。
女性の笑い声も・・・。
いろいろは対策を調べてみました。
同じ悩みがある方は、参考にしてみてください。
読みたい場所へジャンプ
隣の話声がうるさいと伝える
直接伝える
トラブルのもとになるので、おすすめしません。
普段から親しくて、言い方に自信があれば別ですが、
直接伝える場合は管理会社や大家さんにお任せするのがいいですね。
管理会社や大家さんに伝える
隣人に自分が苦情を出していると特定されないように伝えてもらいます。
(管理会社や大家さんはそのところ心得ていると思いますが、
中にはそうではない人もいるので。)
苦情を出しているのが自分だと知られてしまうと、
相手の方からすると「直接言ってくれればいいのに」と思います。
だからと言って本当に直接伝えると、誰でもいい気はしませんよね。
場合によっては、嫌がらせに合うかも知れません。
どんな人なのか分からないからこそ、
第三者にお願いをするわけです。
改善されない場合は、
迷惑している事を何度も訴えることが大事です。
※注意点
管理会社や大家さんに感情的に怒りをぶつける言い方をすると、
クレーマーの疑いをかけられる可能性もあるので、
冷静に困っていることを伝えましょう。
管理会社や大家さんの立場でいうと、
騒音のもとになっていることは知らないけど、
感じ良く挨拶してくる住人と、
突然、怒鳴り込んで苦情を言ってくる住人では、
どちらが、まともだと思われるでしょうという話です。
被害者はこちらなのに、
騒音を出している人の方がまともなんて思われたら、
こちらが浮かばれないですね。
悪いのは、管理会社や大家さんではありません。
味方に付けるべき人です。
引越しをする
引っ越しをした方がいいと決めた場合、
次に同じことに悩まないために対策をします。
不動産屋さんに引っ越ししたい理由を言って、
近所でトラブルのない静かな物件を探してもらいます。
✓ 管理会社や大家さんに何度相談しても改善されない。
✓ 防音対策が高額になる
こんな風に悩んで、ストレスを溜め込んで体調をくずすくらいなら、
引越しもありです。
不動産屋さんに相談してみるといいですね。
自分で防音する
苦情を出すほどでもないが気になる場合、自分でできる対策をお伝えします。
部屋の模様替え
まずはお金がかからない方法で試してみるといいですね。
例えば、
✓ 背の高い家具を音が気になる壁に集中させる。
✓ テレビやステレオなど音の出るものを置き音を流す。
✓ 寝室は静かな部屋に移動する。
など、思いつく限りのことを試してみるといいと思います。
背の高い家具を置く場合、ピッタリ壁に付けるのではなく、
1㎝ほど話すのがコツです。
※注意点
話声がする方向にテレビなど音の出る物を置くと多少軽減されますが、
逆にうるさいと言われる可能性もあるので注意が必要です。
耳せん
一般んの耳せんは100均にも売っており、
安いので一度試してみるといいと思います。
※注意点
水泳用の耳せんは音が聞こえるように作ってあるのもあります。
ワンタッチ防音壁
両面テープでも貼れる壁に傷をつけないタイプと、
虫ピンを金づちで壁に打ち込むタイプがあります。
枚数で注文するものや、
防音したい壁のサイズを測って注文するもの、
内側の音の軽減対策のもの、外側からの音にも対応できるものがあります。
※注意点
かなづちで虫ピンを壁に打ち込むタイプのものもあります。
賃貸の方は両面テープなどで貼れる壁に傷をつけないタイプをおすすめします。
防音カーテン
車の音や路上での話声など窓から入る音対策の場合、防音カーテンがおすすめです。
金額も防音壁と比べるとかなり安いです。
まとめ
自分の生活を脅かす音や声は本当に困りますよね。
でも、ご近所さんとはなるべく上手くやっていきたいものです。
だからと言って、ガマンする必要もありません。
あなたが悪いのではないのですから。
キチンと良質な睡眠をとることは、
次の日の生活の質を決める上で大事なことです。
お金をかけず自分でできる事を試してみて、
それでダメなら管理会社や大家さんに相談して、
こちらも努力したことを話せば、何とか力になろうと思ってくれるはずです。
言い方を間違えて、
味方に付くはずの管理会社や大家さんを怒ってしまって、
敵に回さないように気を付けないといけないですね。
それが面倒であれば、自分で防音グッズを買うのもいいと思います。
引越しは費用がかかるので最終手段ですね。
ストレスを最小限にしたい場合、
早急に解決したい場合や多少の出費は仕方がないと思えれば、
引越しはありだと思います。
あなたの騒音対策の成功をお祈りします。
コメントを投稿するにはログインしてください。