こんにちは。
家事課長です。
いよいよ、断捨離に突入しています。
今までの片付けより、捨てる基準を少し上げています。
片付けと変わらない事は、一度にやらないで決めた狭いスペースごとにやります。
断捨離のやり方
私が整理収納アドバイザーの資格を取ったときに勉強した方法です。
まず、段ボール箱を3つ用意します。(または大きな袋)
ひとつは、今使っている物を入れます。
2つ目は要らない物。
3つ目は捨てようかどうか迷っている物を入れて行きます。
コツは、今断捨離すると決めたエリアの物を一つ残らず全部出すことです。
戸棚1段ずつやるにしても、このスペースによくこれだけの物が詰まっているなと、我ながら感心します。
いやいや、感心してはダメです。
詰めちゃダメですね。
こんまりさん流に言うと、ときめく物は持っていてOKです。
※こんまりさん・・・片づけコンサルタントで、整理整頓の専門家の近藤麻理恵さんのこと。
試しに収納棚を1段やってみる
ウチの収納棚は、幅80㎝、奥行き45㎝、高さ43㎝です。
それが4段あります。
今、1段ずつやってみました。
1段の棚に収納してある物はすべて出します。
予想はしていましたが、物の多さに驚きです。
私の物は、雑誌や仕事のスキルアップのための書類や本など。
ざっと見て、後から見返すことはほぼないとみて、全部要らない物を入れる箱へ。
一通り終わって、迷った物を入れた箱を見ましたが、全然ときめかなかったので要らない物を入れる箱へGo!
棚の中は書類が多く、子供の高校までの記念(?)にとってあった書類。
2割くらい残し、後は全部捨てました。
後の残りは旦那さんもので、これはなかなか捨てていい許可がでない(泣)
大学生のときの、何だかよくわからない劣化したノート。
会社の20年前の名簿。
自分が乗っていた歴代の車のパンフレット。
今までの給料明細やら健康診断書をコンプリートしている。
とっておくなら直近の物にしてもらいたい。
すごく、捨てたい・・・
今回やった棚は、自分の物はとっておく物と捨てる物と二極化していたため、捨てようか迷った物が少なかったです。
唯一苦戦した物は、子供の高校までの思い出の物です。
(思い出の物と言っても、学校の広報で子供が載っているものを私がファイリングした物、高校・大学の合格通知など)
でも、結局8割は思い切って捨てました。
いくら思い出といっても、今まで見返したことが無かったので、なくても大丈夫だと思ったからです。
写真に撮ってデーターで残すことも考えましたが、それでもたぶん見ない。
ゴミ袋に詰めなおしたら、45リットル袋半分に紙類になりました。
その他、プラスチックのファイル、クリアファイルもたくさん出ました。
家族でも人の物は捨てちゃダメ
いくら家族でも、人の物を勝手に捨ててはダメです。
強制もダメです。
私が断捨離を始めた時、ある意味捨てる覚悟をして決意しました。
家族はそんな覚悟なんてしてません。
もし、逆の立場で、
「使っていないしもうボロボロだから、捨てといてあげたよ。」
なんて言われたら、
「何勝手に人の物捨ててんの!?」と、キレてしまいます。
私から見たらガラクタでも、旦那さんにとっては捨てられない物かもしれません。
この際旦那さんの物も断捨離してあげようとして、強制するのはダメです。
自分が断捨離していくと、確かに人の物が気になる事があります。
でも、これは自分のことが中途半端だからなんだそうです。
強制なんかすると、それまで旦那さんがどうでもよかった物まで「捨てたくない!」というスイッチが入ってしまいます。
人の物は「これ、どうする?」と聞きますが、「捨てないで」と言われれば、「分かった。とっておくね」で済ませます。
まとめ
・三つ箱を用意し、使っている物、使っていない物(捨てる物)、迷っている物に分ける。
・断捨離すると決めたエリアの物を全部出してみて、それぞれの箱に仕分けしていく。
・家族でも、人の物は勝手に捨てない。
・人に断捨離を強要すると、「捨てたくないスイッチをONにしてしまうので、「断捨離っていいよ」くらいに留める。
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