こんにちは。
家事課長です!
私が過去片付けが嫌いだったことを白状します。
とにかく、片付けが大嫌い。
掃除も気が乗らないけど、
やらなきゃならないという思いだけで、
なんとかやる。
しかも、嫌々(笑)
「これから片付けるぞ!」と決意はするものの、
部屋を見渡せば、どーするんだよ、この状況・・・
私は片付けが大嫌いだったので、
いざ、片付けをしようと思うと、
「で、何をどうすればいいの!?」
っていう風になります。
片付け、掃除をなんとか楽にする方法はないの??
いろいろ試した結果、効果的だった方法をお伝えします。
まず、一番初めにやることは、
モノを捨てるということです。
は?何それ?フツーじゃん!
いやいや、その普通に捨てるというのは、
思った以上に奥が深いんです。
例えば、ゴミを捨てるのは誰でもできますよね。
でもまだ使えるけど、
この先いつ使うのか分からない物。
これを躊躇なく捨てられますか?
モノが多いと掃除が大変なのです!!
楽をしたいのなら、まずはこれをやる。
片付けられない悩みに、
「捨てる」という事なしに、何の解決もしないと言う事を、
痛感させられたんです。
それでも、
「それが出来れば苦労しないよ!」
私は、片付け本を読むたび、そう思っていました。
私がダメダメだった過去からの経緯です。
どうしても自信が持ない人に読んでもらいたいです。
良かったら、読んでね!
↓
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片付けられない私が少しずつ変わっていった方法
断捨離の前の段階からスタートなので、
基準はゆるゆるでいいんですよ。
しかも、いきなり家全体をやるわけではありません。
「1部屋やるの?
それもちょっと、自信ないな・・・」
もちろん、こんな感じでした。
家全体片付けるなんて、まるで想像もつかないし、
1部屋全体ですら、私にはハードル高かったのです。( ノД`)シクシク…
一番始めに手を付ける場所は、
どこがいいかと言うと・・・
考えて考えて、
キッチンカウンターの一部がいいと思いました。
結果、これが大正解でした。
まずは、一か所だけキレイにする
えっ、一か所!? ここだけでいいの?
はい。ここだけ。
これには理由があります。
初めは、主婦が一番目につくスペース。
その中で、一番ハードルの低いキッチンのほんの片隅がいいのです。
場所は自分が目に付きやすい、ほんの小さなスペースです。
コツは、モノは移動せずに
収納に収まらないモノは捨てるんです。
何が狙いかというと、モチベーションを上げるために、
小さな成功体験をしたかったのです。
人間って、なにかひとつ成功すると自信が付きますよね!
例えば、炊飯器などの電化製品が置いてあるスペースなら、
電化製品以外は置かない。
私が一番最初に手を付けたスペース。
こんな感じです。↓
※コーヒーメーカー、炊飯器、電話(基本毎日使う物)
隙間にいろいろ置きたくなりますがガマンです。
電化製品の間の隙間には、
ふりかけや一時的に置いたつもりの書類、
総菜に付いてきた調味料、訳が分からんものがありましたが、
一掃しました。
もったいないと思うならすぐ使う
お弁当や総菜に付いてくるソースやケチャップ。
割りばし。お手拭き。
しまうスペースがないなら、捨てます。
(お弁当用なら、必ず使うという前提で決められた場所にしまう)
「いや、でも もったいないから・・・」
そうやって、溜まっていくんですよね~(笑)
それは、今夜の夕食に使いましょうよ。
今日中に使わなければアウトです。(捨てます)
そうやって、マイルールを作り捨てる基準を作っていきます。
そして、その基準を徐々に上げます。
輪ゴム、使い捨ての容器など、
タダでもらったモノは迷わず捨てます。
どうでしょう?
狭いスペースなので、時間はかからずできますね。
封を開けた食品で放置されているもの。
使ってないなら、もったいなくても
試練だと思って捨てます。
狭いスペースから始める効果
キッチンのほんの片隅のスペースが
スッキリしました。
10分もかかりませんね。
自己満足を十分味わいます(笑)
その次に、
ほこりを拭き取り、キレイに仕上げます。
そこだけ、別空間みたいな感じがしませんか。
まるで、清められたのかのようですね。
キレイなその場所を見ているだけで、
気持ちがいいです。
達成感が感じられ感動します。
これが小さな成功体験です。
これから、部屋の片づけを進めていく上で、
この場所は重要部分となりました。
主婦が一番目につく狭いスペースを
一番最初にやり始める理由は、
☑ 誰でもすぐに結果が出せる。
☑ 成功例をいつも目の当たりにできる事で、他のスペースもやってみようという気持ちが芽生える。
☑ モチベーションが上がる。
という狙いがあります。
初めのうちは、私はこうした
狭いスペースで小さな成功体験をたくさん重ねていきました。
ひとつの空間がキレイになると、次もどこかキレイにしたくなります。
次にキレイにする場所も、主婦が一番目につく狭いスペース探しです。
私は一番最初にキッチンをおすすめしていますが、
自分がここと決めたところがあれば、
どこでも構わないと思います。
毎日少しずつやると、
今は出来なくても、徐々にそれが習慣となって行きます。
誰のためでもなく、自分のためだと思うことです。
やり始めのうちは気づきませんが、
後から全部自分の成長のためになったと思えました。
これから、このブログで、
片付けの奥の深さ、本来は楽しいと言う事を
お伝えできたらうれしいです。
ここまで、長々と読んでいただきありがとうございました。
これから家をキレイにしたいと思う方、
一緒にがんばりましょうね!
まとめ
最初は目に付く、狭いスペースを探し
そこの不用品を捨てる練習をします。
今できる小さなことで大丈夫です。
片付け本に書いてある、
大掛かりの断捨離はずっと後のことです。
ここで、捨てる判断力・実行力を徐々に付けていくのです。
自転車に乗るのと同じで、
最初から上手くはいきません。
練習すると段々上手くでき、スピードも付いてきます。
ここで重要なのは
きれいにしたい!
と言う決意と、ほんの少しの行動力です。
まずは、小さなスペースを片付けて、
小さな成功体験をたくさん味わってください。

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