こんにちは。
家事課長です。
先週の週末から寝室の大掃除に励んでいます。
掃除中は汚れ落としに集中し、片付け・断舎離は後回し。
と、思っていたはずなのに。
気になる!!
なぜ、こんなの取っておいてあるの!?
夫の物が捨てたくてしょうがない?
はいはい。分かっております。
人の物は例え家族の物でも、勝手に捨ててはいけないんです。
過去の記事にも書きました。
でも、どうしてもゴミにしか見えない。
具体的に言うと、過去に自分が乗っていた車と同じ車種のプラモだそうです。
色塗りも雑だし(本人はそう思ってないかもしれない)、飾っておくにはちょっとちょっとです。
一応、ガラスの扉の棚の奥に、目立たないところに飾って(?)ありますが・・・
そう、分かっています。
分かっていますとも。
人の物が気になるのは、自分が中途半端な証拠。
まずは、自分がしっかりやらねば!
ですね!(^^)
原点に戻る
そもそも、約30年前、最初にこのマンションに引っ越してきたとき、
「なんて広いんだ!」なんて思っていた。
それもそのはず、新婚で持ち物なんて必要最小限しかなく、
少ない収納もスキスキ。
まさか、こんなに物にあふれるなんて夢にも思わなかった(T_T)
このときこそ、遠い未来にこうなることを想定しないといけなかったのだ!
子供ができ家族が増えて、物が増えない分けがない。
一度、物が多くなると減らすのが大変です。
その反対に物を増やすのは楽で、目をつぶってでもできる(笑)
できれば物の多さだけ、あの日に戻りたい・・・
ならば時を巻き戻せばいい。
それは、どうするのかと言うと・・・
死ぬときに残された家族が困らないように、
物を徐々に減らしていくことです。
つまり物の量を逆再生して行く。
つい最近、職場の同僚が、
「昔、家計簿の端に日記みたいにひとこと書いてあって、
読み返したら旦那に対する不満ばっかりだった(笑)
自分が死んだあと見られたら恥ずかしいから捨てたよ~。」
と言っていました。
そうなんです。
人間いつ死ぬか分からないし、
まして、生存中に見られても困るものってないでしょうか?
若いころカッコつけてる写真・・・
きっと、葬式中に大笑いになる(T_T)
これも元気な時にやるしかない。
部屋がきれいで長生き出来れば、なおさらいい。
目標はスーツケース1個で旅立つ
え?どこかに行くんですかって?
あの世の事ですよ。
たしか、タレントの千秋さんも、最終的には自分の荷物はスーツケース一つにして、
世界中を旅したいと言っていました。
彼女は旅でしたがね(笑)
まあ、スーツケース一つなんて、たぶん不可能です。
でも、極力近づけることを目標にします。
いわゆるミニマリストですね。
※ミニマリストとは、最小限の物しか持たない人のことです。
今からこんな考え早いよ!って言われるかもしれません。
でも、もっともっと歳をとったら、できるかどうか自信がありません。
やれるときが、やり時なのだと思うのです。
確かにゴールは遠くです。
その過程に、断舎離しておしゃれな部屋にしたりそんな道を経て、いずれたどり着きたいのです。
まとめ
どんなにもがいても、どんなにゴミ(?)に見えても、家族の物は捨てられない。
今住んでいる家に初めて住み始めたとき、物の量はどうでしたか?
今が物の多さがピークと考え、逆再生するように物を減らしていく。
自分が死ぬとき、自分の持ち物はどうなるのか、考えたことはありますか?
見られたら恥ずかしくなっちゃう物ありませんか?
残された家族が自分の物を処分するのは、大変だと思います。
家族も楽になるよう、自分も身軽でそれまで楽しく過ごせるよう考えます。
今からゆっくりミニマリストを目指すくらいが、
私の最適なペースです。
自分がどうなりたいのか、歳とって動けなくなる前の若いうちから動き出してちょうどいい。
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