こんにちは。
家事課長です。
今回は片付けられない人あるある3選を発表します。
(これは家事課長的にということですので、あしからず)
片付け本を読んでも片付かない
これは、片付け本を読んで満足してしまうという事です。
片付け本を読むと、片付けられない人にとっては目から鱗で、
素晴らしく思える記事がたくさん載っています。
本当に、本の内容は素晴らしいと思います。
ところが「ああ、いい本だったなあ」とそこでThe Endになってしまう人がいます。
少しでもいいから、すぐに行動に移さないとその感動はどんどん薄まって行きます。
あとで、時間があるときにやろうじゃダメなんです。
でも、仮にそうであっても「自分はダメなんだ」を思う必要はありません。
それが「普通の人」です。
いい事を聞いても、すぐに行動に移す人の方が圧倒的に少ないそうです。
私も例外ではなく、最初はやる気満々でもなかなか行動に移せない事が多々あります。
片付け本はモチベーションを上げるツールであって、
読んだからと言って、片付けられる人になるわけではないと言う事です。
では、どうしたらその状態から脱出できるのかと言うと、
新しい習慣を取り入れるというやり方があります。
これは、自分を変えたいと思う方にも共通して言えることです。
今の現状は、今までの習慣の連続で出来ています。
勉強ができる子は勉強を習慣としてきたから。
仕事ができる人は、「仕事が出来るようになる」と言う方法を習慣化して考えて行動しているから。
せっかちと言われる人は「先走る」ことが習慣になっているから。
ルーズと言われる人は「時間を守らない」ことが習慣になっているから。
と言う事です。
片付け本を読んだら、その中に書いてある、最低でもひとつのことをすぐに習慣に取り入れることで、今までと何かが必ず変わってくるはずです。
着る服がない
ミニマリストの方で、持っている服が数パターンで、
それを着回してるというのとは、まったく別の次元の話です。
クローゼットや洋服ダンスの中はパンパンなのに、
着る服は3パターンくらいしかない。
つまり何十着も洋服があるのに、普段数パターンしか着たことがない。
普通の人でも、持っている服の2割しか着ないと言われています。
捨てるとなると「でも、いざと言うときに・・・」と言う話になる。
じゃあ、仮に全部で100着持っていて、いつも着ている服が7~8着っだったとすると、後の約90着がいざと言う時の服と言う事になります。
いらないですよね?
「いざ」ですよ?
逆に30着だけ持っていて、それをすべて着回している人の方が衣装持ちみ見えますよね。
片付けのスペシャリストの近藤麻理恵さんは、衣類から減らすことを推奨しています。
そのくらい、衣類は無駄にとってある率が高いということですね。
タダの物をもらってくる
スーパーやコンビニで、お弁当や総菜を買ったときにもらえる、割りばしや調味料。
シャンプーや洗剤の試供品。
使うのならいいんですよ。
問題なのは、使わないのにもらう行為。
旅行に便利だから、化粧品の試供品をもらっておく。
と言う人がいました。
聞いたら、滅多に旅行に行く機会がないとのこと。
何年もとっておけないので、使っちゃった方がいいです。
酸化していまったら、お肌にも悪いですよ。
旅行に行くチャンスが来たら、またその時考えればいいのです。
また、お弁当を職場や学校に持って行くわけでもないのに、調味料を余分に持って行くのはやめた方がいいです。
すぐに使ってしまうならいいのですが、使うチャンスを待っていると賞味期限が過ぎてしまいますから。
そして、溜まっていく・・・(T_T)
割りばしも、ある一定の保存する本数を決めて、それを超えたら捨てるようにします。
まとめ
片付け本などのいい本を読んでも、ほとんどの人は読んで満足してします。
大切なのは、何か一つでもいいから、その中に書いてある方法を習慣化することです。
自分を変えたい人にも共通することで、今の自分は、今までの習慣から出来上がっていることを自覚してみる。
着る服が無いという人で、クローゼットやタンスがパンパンな人は意外と多くいる。
持っている衣類が少なくても、すべて着回している方が衣装持ちに見える。
タダの物は、いざと言う時にしか使い道がないなら、極力もらわない。
もらったら、すぐに使う。
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