そうじ

大掃除の協力を夫(妻)が拒否したときの対処法

こんにちは。

家事課長です。

 

 

 

片付けを進めていくと、

ある問題にぶち当たることがあります。

それは・・・

 

夫が協力してくれない。

あるいは、妻が部屋を片付けない。

 

休日に日常の家事のの合間に時間を捻出して片付ける自分と、

自分の好きな事をやって、くつろぐ夫。

または、その真逆のパターンもあると思います。

 

心の中がモヤモヤしてくると思います。

「なんで自分ばっかりこんな目に・・・」

「夫(妻)はずるい!!」

なんて具合に。

 

そんなときどうしたらいいのか、

夫(妻)が片付け・掃除の協力をしてきれないときの対処法を、

ご紹介します。

 

スポンサーリンク


 

夫(妻)が大掃除の協力を拒否したとき

普通にお願いして了解してくれるパートナーだったら、

そのまま、大掃除や片付けに参加してもらいましょう。

 

今回は、お願いしても聞いてくれない場合についてのお話です。

 

ぶっちゃけ、我が家も夫がお願いしても聞いてくれないタイプ。

 

実家は年末大掃除になると家族総出で、まる2~3日かけて掃除してたので、それが普通だと思っていました。

 

ところが、結婚して大掃除の時期になって、

じゃ、高い所をお願い!と言うと、

あっさり拒否。

 

理由は会社で大掃除をするので、

家ではやる気にならないんだそうです。

 

初めてそれを聞いた時、

「は?何それ、もう一回言ってもらっていいですか?( ゚Д゚)」

2度見ならず2度聞きしたし・・・

 

内心、腹が立つというより、そういう人もいるんだ!

というのが、率直に思った感想。

 

とは言え、当時は若かったし、

大掃除は家族みんなでやるものという先入観もあったので、

簡単には納得できなかったです。

 

とりあえず、相手が拒否したら

「そういう人もいるんだ」

と思ってみる。

 

この状況を受け入れるのはとても不満だと思います。

分かりますとも!

相手に対して、腹が立って当然です。

理不尽なのは百も承知です。

 

この状況を客観的にみる。

それが第一段階です。

 

夫(妻)に変わって欲しいと思うな

スポンサーリンク

 

「夫(妻)が片付や大掃除に参加する人間に変わって欲しい」

 

そう思っちゃいけないんですか?

 

いけなくないけど、その考え

「自分が苦しくなりますよ!」

 

人を変えることなんて、誰にもできないです。

それをやろうとすると、当然自分が苦しくなります。

 

人は自分の思い通りにならないのが普通だからです。

 

どんなに泣いて頼んでも、怒鳴りつけて恐怖を与えても、

人を変えることはできないです。

 

じゃあ、諦めて泣き寝入りするの?

死んでも泣き寝入りはしません!

 

方法があるとするなら、私はこの方法。

「どっちでもいいや法」

 

なんちゅう適当な・・・

 

いやいや、私はこれで精神衛生上いい方向へ行っています。

本当に!

 

無理して手伝ってもらわなくていい

協力してもしなくてもどっちだっていい!

これが「どっちでもいいや法」(笑)

 

もともと戦力にならないと思えば、

手伝ってくれなくてもいいやと思えます。

万が一、手伝ってくれたらそれはそれでラッキー。

 

相手を変える事はできないと言いましたが、

自分を変えることで、相手が変わってくるということはあります。

 

まずは、協力を拒否されたら自分はこれから大掃除・片付けをするけど、

手伝ってくれなくてもいいから、まとまった時間がもらえるようお願いしてみます。

言い方悪いけど、早い話が邪魔をしないで欲しいという事です。

 

これをこのまま言うと、角が立つので、

ちょっと(かなり?)、オブラートに包んで(笑)

 

そこで、

「楽しそうに大掃除・片付け」をしている自分を、

何度も目撃してもらいます。

目的は、ちょっと意識をこちらに向けてもらうことです。

 

相手に

「おっ!これは今までにないパターン!?」

と感じてもらうだけでOK.

 

「全部やらせちゃって悪いな」と言う意識を少し持ってもらうのが狙いです。

 

片付け・掃除以外で活躍してもらう

片付け、掃除がダメなら、

その他のことで活躍してもらいましょう。

 

「片付け・掃除を全部任せちゃって悪いな」という意識をもってもらったら、それを別の分野で活躍していただきます。

 

悪く言うと「恩を売る」(笑)

 

例えば、旅行の計画・手配はすべておまかせできる、

こちらはノータッチとか。

 

家計は安心して全部お任せ、

町内の役員などは全部お任せ、

家族の送り迎えは全部お任せなどです。

 

我が家もまさにこれで、

片付け・掃除・料理は私がやりますが、

その他の面倒くさいことは全部夫です。

 

こんな風な分担ができれば、

「別に手伝ってもらわなくてもいいや」

と言う考えになります。

 

まとめ

夫(妻)が片付け・掃除に協力しなくても、

他の分野で活躍してもらえばいい。

視野を広げて考えると、自分も一回り成長できます。

(体重じゃないですよ!(笑)

 

片付け・掃除の恩恵はすべてやった本人に帰ってきます。

考える力・判断力・決断力・アイディア・先見の明、

これらは、片付けをしていくことで養われます。

 

考える力・・・片付け中、これはこの先使う物かどうかと考える

判断力は・・・いるもの、いらない物を判断する

決断力・・・捨てることを決断する

アイディア・・・よりよく暮らす考えが浮かんでくる

先見の明・・・先を見据えて、片付けた後の快適な生活が見えてくる

 

 

私が片付け・掃除をするのは、

これをやった方が人生で断然お得だと思えるからです。

 

50歳過ぎてたって、まだまだ進化しますから!

 

スポンサーリンク

 

ブログランキング
 

 


にほんブログ村
 

 

いつも応援ありがとうございます!
 

ポチっと押していただけると励みになります!
 

 

 

 

-そうじ
-, , ,

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。