台風対策

地震対策おすすめグッズ 家具転倒防止対策でできるだけの事をする

 

今や日本どこにいても起こる可能性が否定できない巨大地震。

 

東海地方に住む私としては、

北海道で起きた震度7の地震は他人事ではありません。

 

ささやかれている、南海トラフ地震や首都直下型地震の陰に

おびえながら過ごしてる人も多いと思います。

 

私も怖いです~。

 

地震なんて起こって欲しくないですが、

今、できる対策ってあるのでしょうか。

 

家の中で自分ができる事があれば、

どんな些細な事でもやっておきたいです。

 

熊本地震の調査では、

 

けがの原因の大半は家具の転倒、

落下物によるものだと言う事が分かっています。

 

家の中での被害を少しでも抑えることができるのなら、

絶対にやった方がいいと思うのです。

 

スポンサーリンク

この記事でのおすすめグッズは本当に真剣に選びました。

ぜひご覧ください。

 

家具の転倒防止の設置前に

ただ闇雲に家具に突っ張り棒やL字金具を付ければ安心なのではありません。

 

必ず壁や天井の柱が通っている、

強度の保てる場所に設置しなければ意味がありません。

 

引用:gokohmuten.blog15.fc2.com

 

素人でも簡単に強度のある部分がわかるグッズがあります。

下地センサー

つまみを押しながら機会をスライドするだけで、

下地の部分をセンサーが反応して教えてくれます。

 

使い方は動画はこちらです。

とても簡単に扱えます。

 

 

おすすめはシンワ測定のこちらの下地センサー。

価格も安いです。

 

自宅の壁や天井の下地の部分が分かればいいので、

安いもので十分だと思います。

家具転倒防止対策

突っ張り棒

おすすめの突っ張り棒はH型と呼ばれ、

家具と天井をしっかり固定します。

 

一本足のものと比べ安定している所がおすすめです。

 

 

注意点は設置場所はどこてもいいわけではなく、

天井に下地が通っている部分に設置することで、

突っ張り棒の力が発揮できます。

 

固定する位置は必ず下地センサーなどで、

設置する天井の下地チェックをしましょう。

 

下地を無視して取り付けても、

大きな揺れの場合簡単に外れる事があります。

 

L字型金具 ネジで固定するタイプ

こちらも使用する際は下地の位置をセンサー確認し、

必ず下地の通っている場所に取り付けます。

 

壁に穴をあけるため、

賃貸住宅の場合は使用できない場合が多いので注意しましょう。

 

 

「不動王」L字固定 ネジを使わないタイプ

超発泡ダンバーの採用で

震度7の縦揺れ、横揺れに対応します。

 

 

「不動王」をおすすめする理由は、

壁にも家具にも傷を付けなくていいというところです。

 

貼るだけで家具を移動した場合も繰り返し使えます。

賃貸の場合も壁に穴を開けなくてもいいので安心です。

 

また、対応年数8年というのも、

類似品より長く経済的です。

 

この震度7対応の根拠も明治大学理工学部で

実験データを取り裏付けに基づいたところも評価したいです。

 

ほとんどの壁紙・塗装壁に使用できますが、

中には取り付けが出来ないもの、

剥がすとき破損する可能性がある場合があります。

 

取り付けできない壁

・家具や壁の取り付け場所が傷んでいて取り付けできない

・和紙や紙布でできた壁紙

・コルクが表面に貼ってある壁紙

・指で押すとふかふかしていて表面がはがれやすい壁紙

・セメントモルタル,石膏プラスターなど表面から砂や粉がはがれる壁

・ふすま,障子

 

剥がすと破損の可能性がある壁

しっくい,珪藻土,ペンキ等の塗り壁については、取り外しのとき無理に

はがそうとせず、市販のテープはがし剤をつかうなど慎重にはがせば取り付

も可能です。

開き戸に耐震ラッチを設置

地震の揺れでで開き戸が勝手に開き、

収納物が落下すると思わぬケガにつながります。

 

食器棚の場合、ガラスの破片や落ちた食器の破片は危険です。

こちらも対策が必要です。

 

耐震ラッチは食器棚のような開き戸に設置するもので、

揺れを感知すると扉がロックされます。

 

私耐震ラッチをを選んだ理由は、

外側に付けるストッパーなどもあるのですが、

食器棚の内側に設置することで、

設置後も見た目に影響がところが気に入りました。

 

 

取り付けにドライバーが必要ですが、

動画で見たら意外と簡単で女性でも設置ができます。

 

 

外側に設置するタイプでも

揺れを感知して自動ロックするものもありましたが、

見た目が分からないので内側に付けられるというところが

私的に高評価です。

 

ガラスの飛散防止の対策

収納家具の扉がガラスの場合、

せっかく家具が固定してあっても中にしまってあるものが、

ガラスを突き破って落下する可能性があります。

 

そこでガラス飛散防止フィルムを貼ることをおすすめします。

 

 

扉のない本棚など

本棚の格段に取り付けて紐を渡す簡単な作りですが、

大きな揺れの場合本の散乱を防いでくれます。

 

家具を固定するだけでなく、

収納の中身が飛び出さない対策も必要です。

まとめ

地震で家の中で自分や家族の身を守るために、

対策が必要となります。

 

突っ張り棒やL字金具で家具を固定するときは、

必ず下地の部分で固定しなければ意味がありません。

 

もうすでに設置してある人も、

下地に当たっているか確認をしてください。

 

家具を固定するだけではなく、

収納物の落下を防止することも考えなくてはなりません。

 

地震の時に家のなかでの一番多い負傷の原因は、

家具の転倒と電化製品などの落下です。

 

対策することで倒れた家具で通路をふさがれることがなく、

逃げ道も確保できます。

 

特に小さなお子さんや高齢者は日ごろ家の中に多くいるかと思います。

今のうちにできるだけのことをしておきましょう。

 

また、商品画像をクリックすると詳細画面に飛び購入もできますが、

大きな地震が起きたばかりで商品が品薄かもしれません。

 

ご購入したい方はお近くのホームセンターでも、

確認してみてくださいね。

 

今回の北海道の地震で被災された方々が、

早く普通の生活に戻れるようお祈りいたします。

スポンサーリンク

 

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

-台風対策
-, , ,

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。