あなたは、自分の運を高めることに興味がありますか?
職場や身近に「なんで、あの人はいつも運がいいんだろう?」と思ったことはありませんか?
メンタリストDaiGoさんは慎重派で、論文やデータに基づいて運がいい人、悪い人の特徴や運が良くなる方法を語っていたのでご紹介します。
あなたもチャンスを引き寄せて人生を向上させませんか?
運がいい人の特徴4つ
メンタリストDaiGoさんの、運がいい人の特徴がどんなものか気になりますね。
あなたの身の回りに運がいいと思う人がいたら、思い浮かべて当てはまるか考えて読んでいただけると、分かりやすいと思います。
1 チャンスに気付くのがうまい
運がいい人は、よくチャンスに気付きます。
ネガティブな人は警戒心が強すぎて「木を見て森を見ず」になっています。
良くない一点だけを見てしまって、ほかに大きいチャンスがあるのに気がつきません。
ネガティブな人は視野が狭くなり、ポジティブな人は全体を見渡すから新しいチャンスや可能性を気付きやすいです。
2 直感を信じて行動できる
怖がりすぎて、いろいろ考えている間にチャンスが逃げてしまいます。
運がいい人は、直感を信じて素早く行動します。
3 希望を捨てずに動き続ける
継続すれば成功できるかもしれないのに、多くの人はその前にあきらめてしまいます。
生産性を保ち続け、希望を捨てずに継続できる人が何歳になっても成功します。
4 悪いことが起きても立ち直りが早い
失敗したときにずっと凹んでいると、次にチャンスが来た時に気付きません。
沈んでもいいけどすぐに立ち直ることが重要です。
ネガティブな人は視野が狭くなります。
ポジティブな人はリラックスして全体を見渡すので、新しいチャンスや可能性に気付きやすいです。
アイディアマンは楽観的でポジティブな人が多いというのは、そういう意味なのかもしれませんね。
これは、ネガティブがダメという意味ではなく、ずっと楽観的過ぎると準備もできないし、ミスを疑うこともしないので逆に失敗しやすくなるということです。
チャンスを探すときにポジティブになり、計画を立てて実行にする時には 少しネガティブ思想入た方が上手くいきます。
ポジティブとネガティブを上手く使い分けるバランスが大事なんですね。
運が良くなる3つの方法
運を良くするにはどうしたらいいのでしょう。
DaiGoさんから学んでいきましょう。
1 基本的に何かを選ぶとき自分の感情に注目する
ラッキーな人や幸運を掴む人は、自分の感覚を尊重しています。
DaiGoさんはけっこう慎重派です。
リスクを避けるように工夫をしています。
DaiGoさんが注意していることは、
自分の直感はもちろん信じるけど、それはひとつの選択肢として考える。
直感だけで突っ走ると失敗するので、真逆のことも試したり、人からもらった意見も選択肢に並べて全部試すそうです。
試してうまくいったことを採用するというスタンスなんだそうです。
全体的に見ると上手くいっている人は、自分の直感や感覚を大事にする人が多いのだそうです。
逆に運が悪い人は、自分の直感を軽視するといいます。
直感だけでどんどん進む人もいるかも知れませんが、それだけだとさすがに失敗しやすいといいます。
DaiGoさんの場合は、直感は選択肢のひとつに入れて試してみるそうです。
運が悪い人の考え方の特徴は、自分が出したアイディアに対して「自分のアイディアなんてダメだ」と、せっかく思い付いたアイディアを捨てて、最終的にはみんなと同じことをしたり、人から言われたことをそのままやってしまうのだそうです。
何かを選ぶときは論理的な側面も必要だけど、それだけではなく自分の感情はどう反応しているのか考えるべきです。
何かを決めるとき、ココがポイントです。
✓ 自分の感情や直感に沿った選択
✓ 論理的に考えられたあるいは他人からもらったアドバイスを元にした選択
✓ 自分の感情や直感とかとは真逆の選択
3つアイディアを持っておくといいそうです。
DaiGoさんの場合は
1.自分の感覚
2.自分の感覚と真逆
3.論文などから調べた、論理的な感覚
4.人からもらったアドバイスによる選択
5.人からもらったアドバイスの真逆な選択
この5つを選択しにいれ、試しているのだそうです。
簡単に言うと
✓ 直感に従うもの反するもの
✓ アドバイスに従うもの反するも
✓ 論理的に楽しそうなもの
DaiGoさんは、これらをテストしてみて、うまく言ったものをものを採用することをアドバイスしています。
2.常に新しいことを試す
日常生活の中で常に新しいものを試す。
運が良い人とそうでない人って、ここに大きな違いがあるのだそうです。
運が悪い人は新しいことを試すこともせず、自分が慣れ親しんだ行動しか取りません。
✓ いつも同じルートで会社に行く。
✓ いつも同じようなことをやっている。
✓ いつも同じお店で買い物をする。
行動に変化がなくいつもと同じ状態なので、チャンスは巡ってこなくて当たり前です。
その反対に、運が良い人はいろんな場面で違うものを試そうとしたり、新しい事をやってみようという感覚がとても強いです。
DaiGoさんはこんなふうに分析しています。
運が悪いっていうのは生活習慣病の一種のようなもの。
✓ なぜ、自分に運が巡ってこないのか。
✓ なぜチャンスが自分に来ないのか。
✓ 生活が変化しないのか。
簡単なことです。
✓ いつも同じ事をやっている。
✓ いつも同じ感覚でいる。
✓ いつも同じ場所に行く。
✓ いつも同じものを食べる。
✓ いつも同じように生活している。
✓ いつも同じ仕事しかしてない。
これでは感覚が刺激されないし、新しいチャンスが巡ってきません。
当たり前ですよね。
同じところに立っていたら同じ景色しか見えないのです。
いろんなことをしてみると、チャンスが見えてくると言います。
運が悪いのは生活習慣病の一種と捉えていただくと、良い運を導きやすくチャンスが見つかるのではないでしょうか。
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3.自分に都合の良いように解釈する
自分にとって悪いことは曲解して、全部自分の都合が良いように内容変える。
どういうことかと言うと、運がいい人はそうでない人に比べ、考え方の歪曲がすごいと言います。
つまり、運が悪いとみられる状況でも、勝手に運が良かったというように解釈してしまうのです。
例えば、交通事故にあって足の骨を折ったとします。
運が悪い人はずっと文句をいったり、悪い方へ考えています。
「 マジ最悪だよ~。交通事故やっちゃったよ。外出なんかしなければよかった~。」
「そもそもたいして仲が良くない友達に呼ばれたくらいで、なんで俺出かけちゃったんだろう。」とずっと言い続けます。
運が良い人はけろっとしています。
「足の骨をちゃったけど、首じゃなくてマジよかった!死ぬところだったけど、俺運がいいから助かっちゃった!」
「本も読めるし、のんびりもできるし、もうすでにかわいい看護師さん見つけちゃってるんだよね~。」と、こんな風に言えるのが運がいい人の特徴なんです。
つまり不運の中に幸運を見い出す力です。
そういう癖を付けておくと、不運の中でもチャンスを見つけることができるのです。
逆境にいるときでも、常に幸運を探すスイッチが脳の中に内蔵されているのです。
結果的に逆境や不運を突破する近道になり、新しいチャンスを見出します。
無理やりでもいいから、ポジティブに解釈してみることが大事です。
自分から不幸になるのはやめる
世の中には自分から不幸になる人がいるのだそうです。
✓ 自分からチャンスを逃してしまう。
✓ 完璧主義になりすぎる。
✓ 自分は幸せには向いてないんじゃないかと思う。
✓ こんな幸せが一気に来ちゃったら、今後 幸運が来ないのではと思う。
そんなことはないんです。
幸運というのは受け入れる人には、どんどん入ってくるものなのです。
幸運は消費されることはありません。
あなたは、運やチャンスを一番左右するものは何だと思いますか。
それは、人間関係です。
特に自分の周りにいる人です。
家族や上司、同僚、自分がよく会う友達です。
身の回りにいる人たちが、あなたの人生の大部分を決めていると言います。
付き合う相手を選ぶことも必要ですね。
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まとめ
世の中で成功している人には共通点があると思いませんか?
考え方が魅力的です。
人から見て運が悪く思えることも、明るく考えます。
ただの能天気と思う人もいるかもしれません。
DaiGoさんは引き寄せの法則やスピリチュアルは否定的な事が多いのですが、この考えは「引き寄せの法則」と共通していると思います。
成功する人は知らず知らずのうちに「風水」を実践していたり、「引き寄せの法則」を実行しているといいます。
DaiGoさんもその中の一人だと思います。
成功している人の考え方を学んだら「そうなんだ」で終わらせないで、真似できるところから実践していくことが大事です。
DaiGoさんも言っているように、いつもと違うことを挑戦したり考えたりすると、チャンスが見えてくるかもしれません。
いい話を聞いても実行する人はわずか2割と言います。
8割の人は何もしないのです。
もし、誰かに嫌なことを言われたり、自分の都合の悪いことがあったら、すぐには無理かもしれませんが、無理やり自分の都合のいいように歪曲させて考えてみませんか?
これなら、今日からできますよね。
ぜひ、あなたは運のいい人になってくださいね。
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