成長期の子供は、環境から受ける影響は大人より大きいと言います。
子供部屋の位置は、
風水では東か東南がいいと言われています。
しかし、間取り的に不可能という場合もありますね。
その場合は、どの方位であっても、
子供部屋の中で家具を風水に沿って配置することで、
運気を高める方法があります。
子供が毎日過ごす環境は、
できる限り最善のものを用意してあげたいですね。
風水で子供部屋の勉強運・スポーツ運の運気を高めるには
どんな方法があるのでしょうか。
ご一緒に見て行きましょう(^^)
のび太くんに学ぶ、勉強運が下がる子供部屋
「勉強しなさーい!!」
と言わなくても、勉強してくれないかしら?
そんな風に悩むお母さん、多いです。
しかし、勉強がしにくい部屋というのが、存在するのはご存知でしょうか?
勉強がはかどらない部屋とはこんな部屋です。
☑ 目の前に大きな窓がある。
☑ 机の後ろや前に、窓やドアがある。
☑ 机の後ろに広い空間がある。
まさに、そのお手本のような部屋が、
のび太くんの部屋なのです。
真っ先に気になるのは、
机が南の窓に向いているところです。
この部屋の位置は、
東南で本来、子供部屋にはとても良い方位なんです。
のび太くんの部屋はこんな風になっています。
※マウスを動かすと360度回転します。
スマホの場合上手く見られなかったらごめんなさい。
南の窓から、サンサンと太陽の光が降り注ぎ、
まさに子供部屋にはピッタリのような気がします。
が、それがよくない!
良くないと言うのは、勉強に集中すると言うことに関してです。
大きな窓から太陽の強いエネルギーが差し込むと、開放的な気分になり、
勉強には不向きなのです。
勉強に集中させたいのなら、
勉強机は日が当たりにくい、部屋の北側がいいのです。
のび太くんの部屋を見てみると、窓から日差しが入り開放感があります。
よく、宿題をやりながら外を眺めていますよね!
のび太くんの机の後ろに、広い空間とドアがあります。
これも気が散る要因です。
机の後ろに窓やドアがあると、
本能的に気になって落ち着かないものです。
スポーツ運が上がる子供部屋
「うちの子は、勉強よりもスポーツで活躍させたい」
という場合は、
東や南からくるエネルギーを受けると、
活発で人気者の子供になります。
特に東はスポーツには大切な方位。
この位置に窓があればピカピカに磨きます。
東にテレビや目覚ましなどの音のでる物を置くと、良い知らせが舞い込むと言われています。
寝るときは東枕で、または勘を高める南枕で寝ます。
あこがれのスポーツ選手のサインやグッズ、
お子さんがユニホームを着ている写真も東に飾るといいです。
スポーツ用品は、北東や東南に置き、
こまめに手入れをします。
玄関はすべての幸運の入り口なので、きれいに掃除をします。
勉強運が上がる家具の配置とは?
☑ 勉強机は、後ろに窓やドアがない位置にする。
☑ 大きな窓に面した場所に机を置かない。
☑ 机は部屋の隅に置く。
窓からの直射日光を避ける場所にすることで、安定した室温で集中力を高めます。
窓から外が良く見えると、外の景色が気になってしまいます。
特に動いている物に子供は興味がいきますからね。
鳥や動物がいたり、木の葉っぱが揺れていると、
とても気になってしまいます。
勉強机は部屋の北側の隅が理想です。
机の向きは北向きか、東向き。
西は遊びの方位なので、西向きは避けます。
そして、学習机には本棚が付いているタイプが多いと思いますが、
風水的にも実用的にも、何も置かない方がいいです。
机の後ろは、広いスペースが出来ないように、
ベッドなどの背の低い家具を配置します。
背の高い家具は、もしもの地震などで倒れると非常に危険です。
まとめ
風水で子供の勉強運を調べていたら、
まさにのび太くんの部屋が、真逆だったので驚きました(笑)
藤子不二雄さんは、このことをご存知だったのでしょうか?
机が南の窓に向けられて、直射日光が差し込む環境だったら、
ぜひ、移動してあげてほしいです。
今回は風水的に勉強運・スポーツ運に良い環境をご紹介しましたが、
実用的にもとても理にかなっていると思います。
特に机の配置は受験生におすすめな方法です。
でも、まだ低学年のお子さんに関しては、
お母さんやお父さんのそばが一番安心できる年齢でもあります。
その場合はリビングなどで
家族が見える環境の中で勉強させるのがいいでしょう。
我が家は、マンションでリビングが狭いです。
子供部屋のドアは取っ払ってしまいました。
今ではそんな子供も社会人と大学生ですから。
時が経つのも早いものです。
スポーツをしているお子さんには、
東や南側のエネルギーを取り入れた風水をするといいです。
スポーツは運も実力のうちと言われるほど、
運気も上げておきたいので、掃除をすることをおすすめします。
また一流選手は、常に自分が使うスポーツ用品に触れていたり、
手入れをまめにしたりしています。
最近、勉強やスポーツの成績が伸びないと思っているお子さんに、
目線を変えて新しい事を取り入れることで、
何かに気付くかも知れません。
その結果、何かが変わってくるかも知れませんね。
ぜひ試していただきたいです。

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