神様・神社

【開運】初詣、神様に届く神社参拝の作法と仕方

  • 神社に入る所からお参りまでの作法を知りたい
  • 神様へのご挨拶の仕方が分からない
  • 神様に届くお願いの仕方ってどうすればいい?

そんな疑問を持つことはないでしょうか?

 

実は神様に届くお参りの仕方があります。

 

なぜなら、神様だって礼儀が欠けている人は嫌いです。

私たちだってそうですよね。

失礼な態度の人がいたら相手にしたくないですよね。

 

この記事で分かること

  • 初詣の一連の作法
  • 神さまに好かれる人
  • おみくじはスピリチュアルメッセージ

参拝をするときは目上の人に敬意を払った気持ちで接して、はじめて神様にお願い事を届けることができます。

マナーを守ることで神様に好印象を持ってもらえます。

 

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鳥居のくぐり方、参道の歩き方

鳥居のくぐり方にも作法があります。

 

鳥居を通るのは穢れを祓うという意味があり、

一礼をしてから鳥居をくぐります。

 

参道を通るときは、真ん中を通らないようにします。

真ん中は正中(せいちゅう)と言って聖域です。

神様のエネルギーが通る場所なので、右か左の端を歩きます。

 

江原啓之さんが説明していた作法ですが、

左側を歩く人は左足から。

右側を歩く人は右足から入るのが作法なんだそうです。

神様にお尻を向けないようにと意味があるようです。

 

手水の作法

 

手水の作法

  1. 柄杓に一杯水を取る
  2. 左手を清める
  3. 右手を清める
  4. 左手を器代わりにして口をすすぐ
  5. もう一度左手を清める
  6. 最後に柄杓を垂直にたて、柄杓に残った水が持ち手にがかかるようにして清める。

 

柄杓で何度もすくわず、この流れを一すくいの水で行います。

しかも、次に使う人に清めた柄杓が渡せるまでが一連の動作なんです。

ここにも日本人の人を思いやる文化が表れていますね。、

 

参拝の作法

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ひと昔前は、二礼二拍手一礼をしている人をあまり見かけませんでしたが、今は若い方でも普通にされていますね。

きちんと礼儀を尽くして神様に好印象を持ってもらいましょう。

参拝の作法

  1. ご神前で軽くお辞儀をする
  2. お賽銭
  3. 鈴があれば鳴らす
  4. 二度深くお辞儀
  5. 二回拍手
  6. 感謝の気持ちをお伝えしたり、お祈りをする
  7. もう一度深くお辞儀
  8. 最後に軽くお辞儀

慣れていないと、なんだか難しくかもしれません。

でも、間違えても気にしなくて大丈夫です。

 

神様のお話をよくしてくださる、まるかん創設者の斎藤一人さんは、こんなふうに話しています。

神社は真剣に前向きな決意や感謝の言葉を届ける場所である。

間違えても神様は許してくれる。

本来神社は決意や感謝をする場所なんだそうです。

感謝をすれば、また感謝したくなる出来事が起きるのです。

 

神様の前では建前は通用しません。

間違えても気持ちを込めることが大事です。

 

たまに見かけますが、観光のついでに神社を訪れ、酔っぱらいながら軽い気持ちでお願い事をするのはやめましょう。

 

お賽銭の仕方

 

昔は神様や仏様に対し、お米や布などをお供えし感謝の気持ちを表していました。

それが今、お金を納めるという形に変化したのがお賽銭です。

 

お賽銭のマナー

お賽銭は投げずに、そうっと入れる。

そんなことを言われても初詣って人でめちゃくちゃ混んでるし、賽銭箱が遠くて投げないと届かないよ!

そんな心の声が聞こえてきそうですね。

 

でも、神様の立場で考えてみてください。

 

「ほらよ!」とお金を投げ入れたり、列に並ばず横からしれっと来る人に対して、願いを叶えてあげたい気持ちになりますか?ということなんです。

 

どんなに混んでても作法を守って、ちゃんと列の順番を待ってお祈りする人の方を聞いてあげたくなると思いませんか?

 

年に一度の初詣くらい、がんばって並びましょう。

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金額は多い方が願い事が叶う?

 

神様の前では心が見透かされています。

ズバリ金額より気持ちです。

 

ですが、金額が大きいほどご利益があるという考え方も一理あるのです。

それは、お願いごとに対しての気持ちの本気度が違うということなのです。

 

例え小銭でも、心を込めて新年からの固い決意の証として入れるなら、それで十分です。

 

ですが、あなただったら、こんな気持ちが聞こえてきたらどう思いますか?

「一万円出したんだから叶えてくれるよね?」

こんな上から目線の人の願い事なんて聞きたくもないですよね。

 

神様は本気の人が好きなのです。

 

それに、この世界は物質界です。

あなたがお参りに行くとき、ボロボロの神社よりきれいな神社に行きたいと思いませんか?

 

神社を維持するのにもお金がかかりますよ。

 

神社は、私たちに神様とつないでくれる祈りの場を提供てくれます。

きれいに神社を維持してくれる方々への、お礼の気持ちを表すことも大事なことです。

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金運を上げたいのならエネルギーを循環させる

 

少しスピリチュアル的な話になりますが、成功者や事業家が金運を上げるときの行動とお賽銭が関係する話があります。

お賽銭でお金を引き寄せる

  • お金を引き寄せるためにはお金を循環させる
  • お金を循環させるには、先に自分からお金を出す
  • それが巡り巡って、大きくなって自分のところに返ってくる

 

引き寄せの法則で考えると、お金は豊かさのエネルギーなので、自分から豊かなエネルギーを出すということになります。

ポイントは嫌々出すのではなく、神社を良くするために役立てて欲しいという気持ちで出すことです。

なぜなら、良い出来事を引き寄せるには、高い波動状態で行動することが重要だからです。

 

初詣に設けられている大きな賽銭スペースに、1万円札が意外とたくさん入っているのを見たことはありませんか?

 

おそらく、そういうエネルギーの循環のことをご存知の方が入れたのだと思います。

会社の社長さんや成功者の方はよくご存じですよ。

 

おみくじ

おみくじは拝礼のときに、「おみくじを引きます。どうか私に必要なメッセージをください」とあらかじめ神様にお告げしておくことで、必要なメッセージをいただくことができます。

 

おみくじが凶だったらどうする?

あなたがおみくじを引いて、一番初めに見るところはどこですか?

おそらく「吉」とか「凶」とか書かれているところではないでしょうか?

 

誰でも絶対ここを見て一喜一憂してしまいます。

 

おみくじどうだった?と聞かれたときも「大吉だった」「小吉だった」と答えると思います。

 

なので、もし「凶」なんて引いてしまった日には、気分がダダ下がりですよね。

 

ですが、「凶」を引いても気にしなくて大丈夫なんです。

 

神主さんの資格を持ちスピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんは、こんなことを言っていました。

おみくじの吉凶は関係ない。

メッセージが書かれている言葉に注目する。

 

そうなんです。

注目すべきところは、その下に書かれているメッセージの部分

 

そして、「悪い運を置いてくる」と言って、神社にある木に「凶」のおみくじを括り付けたくなります。

 

ですが、江原さんはこんなふうにも教えてくれました。

せっかく神様がくれたお言葉なのにもったいない。

日記などに貼って読み返すといい。

 

神様からもらったスピリチュアルメッセージなのです。

「凶」であろうと、絶対に持って帰りましょう!

 

「おみくじの有効期限はとくに決まりがなく、1週間と思えば1週間だし1カ月と思えば1カ月間だけのこと」と言います。

その証拠に365日凶が続くなんて、ありえない話なのです。

 

神様からのメッセージをありがたくいただきましょう。

 

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まとめ

お参りするときは作法を守って、お願いを神様に聞いてもらいましょう。

神様は心を見透かしています。

心を込めてお参りすることが大事です。

神様は寛容なので作法を間違えても大丈夫です。

今年の決意、感謝、お願い事をお伝えして、本気の気持ちを神様に届けましょう。

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